VOL.3 KIKI’S SELECT 島原半島3つのエリアのおすすめコース - 南島原エリア

キリスト教の歴史を物語る史跡をめぐる旅

キリスト教弾圧の歴史とともに、独自に発展したものが多数存在する南島原市。とくに、旧有家町を中心にある「そろばん恵比須」が特徴的で、その由来には諸説あり、潜伏キリシタンの歴史にゆかりがあるという話が興味深いものです。そろばん恵比須は、市内各所に70〜100体もあるので、探してまわるのもこのコースの醍醐味です。

島原の乱最後の舞台「原城」から行く、南島原コース。

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原城跡

原城は戦国時代の有馬氏の重要な城であり、1637年の「島原・天草一揆」の舞台となった城。現在世界遺産を目指している、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつ。

長崎県南島原市南有馬町丁133

車で22分

そろばん恵比須

一般的に釣り竿と鯛を抱えた恵比須様が多い中、有家町の恵比須様たちはそろばんを持った珍しい風貌。それぞれ表情や形、お化粧の違いなどがあって楽しめます。

長崎県南島原市有家町(小川港)

車で38分

岩戸山

絶景ポイントがいくつもあり、全制覇しても1時間半程のルートなのでおすすめ。麓から20分程の場所にある洞窟の中には、キリスト教と仏教の相克の痕跡が今もなお残っています。ここから野田浜を見下ろすことも。

長崎県南島原市加津佐町乙本岩戸町

車で10分

野田浜

「21世紀に引き継ぎたい日本の名松100選」に選ばれた松林と、小さな鳥居に佇む恵比須様が印象的な野田浜。約2kmにわたる白砂の砂浜も美しく、四季や時間の移ろいごとに表情を変える絶景スポットのひとつ。

長崎県南島原市加津佐町乙野田名

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